News & Column
抜けにくい丈夫な髪の作り方
こんにちは!ルッソのKurumiです!
「抜け毛が気になる…」
「髪が細くなった気がする…」
こういった悩みの原因は、カラーやパーマなどの髪へのダメージ、食事を含む生活習慣の乱れ、ストレスなど様々です。
ですが、原因を全て無くすことはなかなかできません。
ただ少しでも髪のことを知って、髪に良い習慣を身につけて抜け毛や薄毛の防止、丈夫な髪をつくれたらいいですよね!
髪のために自分でできる、見直せるものをご紹介していきます。
《テレビを見ながら頭皮マッサージ》
頭皮のマッサージは、頭皮のコリがほぐれ、血行促進が期待できます。
血行が促進されると髪の毛に十分な栄養がいき届くため、発毛・育毛に効果があります!!
コロナで自宅にいることが多いこの時期。
自宅で自分で出来る簡単な頭皮マッサージのやり方をご紹介します。
手でやるのもいいのですが、どうしても力の入れ具合だったり、単純に腕が疲れたり…
そこでオススメなのが、ヘアブラシを使った頭皮マッサージです!
ヘアブラシはこんな感じのパドルブラシがオススメです◎
最初にブラッシングをして髪の毛の絡まりを取っておきましょう。
① ブラシの先端で全体をブラッシング
ブラシを縦に持ちます!(持ち手が下にある状態)
頭皮にブラシが触れるようにし、適度な圧をかけながら上から下へ頭皮全体をブラッシングしていきます。
髪が動くと頭皮も連動して動くので、無理に力をかける必要はありません!
② ブラシの横側で血行促進
ブラシを横に持ちます!(持ち手が横の状態)
百会と呼ばれる頭頂部のツボに向かって、全体的に下から上へととかし上げます。
全方向に毛穴を動かすことで、血行が促進されます。
いつも毛穴が同じ方向を向いていると汚れがたまるので、下から上へ毛穴を動かすのがポイント!
③ ブラシの全面で老廃物を流す
持ち手ではなくブラシ本体をつかむように持ちます!
耳の前のこめかみあたりに、ブラシ面をグリグリと押し当てます。
耳の後ろ側もグリグリと押し当てます。
これを両サイド行って、コリをほぐしてリンパを流れやすくし、たまっている老廃物を流しましょう!!
④ブラシの全面を使ってツボ押し
ブラシ本体を持ちます!
頭の中央部分を額側から後頭部に向かって、ギュッギュッとゆっくりブラシを押し当てていきましょう。
頭の中央には眼精疲労に効くツボがあります!
その後、位置を左右に少しずつずらし、同じように押し当てます。
5列程行い、頭皮をほぐしていきます。
⑤ブラシの全面で後頭部のリンパ流し
ブラシ本体を持ちます!
頭全体、特に後頭部をメインに、ポンポンと軽くたたきます。
こうすることでリンパの流れがよくなり、頭がすっきりと軽くなります!
強く叩きすぎるのはNG。
軽めにリズミカルに叩くイメージです。
以上でブラシを使った頭皮マッサージが終了です!
ぜひおうち時間を活用してみてくださいね!
《毎日の食事が髪の毛をつくる》
髪や頭皮にも毎日の食べ物が影響を与えます。
健康な髪をつくるには、髪の成長にとって必要な良い栄養素が頭皮に運ばれる必要があります。
また、髪の毛は皮膚の角質層であるケラチンというタンパク質から作られているため、肌にいい食べ物は髪にももちろんいいのです!
◎ ナッツ類
◎ヨーグルト
◎トマト
◎卵 …………
など、他にもわかめやヒジキなどの海藻類、リンゴやブドウなどフルーツもありますね!
タンパク質を作るために必要なビタミンや必須アミノ酸など、ミネラルが多く含まれる食べ物をバランスよく摂るようにすることで丈夫な髪がつくられます。
《髪にとって適切な睡眠時間は?》
薄毛・抜け毛は睡眠時間と関係があります。
これは男女共通です!
睡眠時間が不足して自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが悪くなると、抜け毛が増加します。
成長ホルモンが少なくなり、髪や頭皮の修復が行われなくなってしまうからです。
髪の元となる毛母細胞が活動するのが大体夜10時から深夜2時頃!
となると、一般的な7~8時間の睡眠の間に、夜10時〜深夜2時が入るようにしてあげるのがベストです!
ちなみにこの睡眠は基本の睡眠時間でもあるので、健康のためにもぜひ実践してみてくださいね。
《世代別のヘアケア方法》
髪の毛のダメージは、そもそも年齢によって変わってきます。
ー20代ー
20代の女性で髪のトラブルといえば、パーマやカラー、ヘアアイロンなどが原因の、パサつき、枝毛・切れ毛、傷みなど。
髪のパサつきは、毛髪内部から栄養や潤いが流失して潤いを失っている状態です。
20代にオススメの栄養剤は、洗い流さないトリートメントやヘアオイルなどです。
髪にしっとりした潤いを与え、パサつきを改善してくれます。
ただ、トリートメントやヘアオイルはたくさんつければ良いというわけではありません!!
少量を手に取り、毛先からつけていきます。
髪の根元の手前までで、頭皮にはつけないでくださいね。
たくさんつけると髪がべっとりして乾きづらくもなります。
少量ずつ手にとって塗り、足りなければ少し出して足しましょう!
また、枝毛や切れ毛は、1度できてしまうと直すことはできません。
枝毛、切れ毛にならないためにも、普段からケアをしっかりして行くのが大切です。
ー30~40代ー
30〜40代になると、カラーパーマのみならず、老化が原因で髪のトラブルが起こることが増えてきます。
年を取ると、肌は衰えてシワやたるみができますが、それと同じように頭皮も衰えます。
新陳代謝が低下して血行が悪くなり、十分な栄養が届きにくくなります。
すると、髪が細いままで成長しなかったり、ハリやコシを失ったり、乾燥してパサついたりするのです。
また、頭皮がたるんで毛穴がゆがむことで、生えてきた髪がうねったりくせ毛になったりすることも……。
30歳を過ぎると、すでに生えている髪をケアするだけでは✕です。
これから生えてくる髪の土台となる頭皮もケアすることが大切になるので、頭皮ケアをメインに!
となると30代〜40代の方にオススメの栄養剤は、肌に優しい低刺激のシャンプー。
また保湿するための、頭皮用美容液。
ドラッグストアで市販されているシャンプーのほとんどは、洗浄剤が強く、すっきり洗うことはできますが、頭皮から必要な皮脂や水分まで落としてしまいます。
肌への刺激が強いため、乾燥やべたつきなどのトラブルを起こしやすいです…。
肌に優しいシャンプーを使うなら、アミノ酸シャンプーがオススメです!
少し値段は高くなりますが、これを機に美容室専売品のシャンプーにかえてみるのも1つの手かと思います。
保湿用の頭皮美容液は、お肌と同じです。
お風呂上がりはお肌を必ず化粧水、乳液で保湿しますよね。
頭皮もお肌と同じく乾燥させないように、丁寧に保湿してあげましょう。
ー50〜60代ー
50歳を過ぎると、パサつき、うねり、ハリやコシのない状態と、白髪や薄毛のお悩みも多くなってきます。
50歳以降の髪のトラブルのほとんどは、頭皮の状態が原因で、更年期に入り、女性ホルモンの分泌量が減ることが関係してきます。
女性の身体には女性ホルモンだけではなく、男性ホルモンも存在しています。
更年期で女性ホルモンが少なくなり、男性ホルモンが多い状態になると、薄毛、抜け毛で悩むことになります。
このトラブルを予防、軽減するには、
◎生活習慣を整える
◎栄養バランスの取れた食生活を送る
◎紫外線対策をきちんとする
の基本的な対策は必須です!
そして育毛剤もケアに取り入れるとさらに◎!
頭皮環境を整えるサポートをしてくれます。
もちろん20代〜40代までで行ってきた全てのケアもしっかり行って下さい。
いかがでしたでしょうか?
髪を綺麗に保つには生活習慣やケアが大切!
髪はすでに死んでいる細胞の集まりです。
傷んでしまうと自己修復することはできません。
髪を綺麗に丈夫に保つためには、傷まないようにケアをすることも大切です。
ダメージや頭皮トラブルは年々増えていきますからね…食生活、ヘアケア用品、マッサージ、できる限り対策していきましょう!!
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