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白髪染めをすると退色で黄みがでるのはなぜ?

カットグレーカラー(白髪染め)ファッションカラー

こんにちは!ルッソのkurumiです。

今回は白髪染めをしたところが退色するとなぜ黄色や赤みが強い色になるのか?また赤や黄色になりにくい対策はあるのか?について説明したいと思います。

まずカラー剤は赤・青・黄色の3原色でできています。

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白髪に合わせて染めると黒染めの中に赤の色素が入っているので赤い色が堆積してきます。

白髪と黒髪が混在するカラーは、白髪にしっかり色を入れるため、赤い基剤が多めに入っています。

しかも、日本人の黒髪はメラニン色素が多くこのメラニン色素にも赤みが多いため、元の髪が黒い人ほど褪色すると赤が残りやすい。

染めてすぐはキレイでも色落ちするとだんだん赤っぽい髪になるのはそのせいなんです!

リタッチするたびに赤い色素が堆積していきます。これを防ぐには、白髪にきっちり色を入れることだけを目指さず、染め方に工夫が必要です!

なので美容室で染めるときはできるだけ退色する過程で黄みや赤みがでないように補色いれてカラーコントロールをしています!

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ですが、色落ちをよくするにはご自宅でのお手入れも重要です!

〇褪色(退色)を防ぐ方法(セルフ)〇

1.洗浄力の優しいシャンプーを使う

洗浄力が強いと、カラーの色素も落としてしまいます。

市販のシャンプーは洗浄力が強めなので、なるべくサロンでの購入をおすすめします。

ルッソで取り扱っているオーガニックシャンプー☆

2.ぬるま湯(38~40度)で髪をすすぐ

熱すぎるお湯は色落ちだけでなく、フケや乾燥にも繋がります。

3.髪を濡れたままにしない

髪が濡れているときはキューティクルが開いた状態になります

自然乾燥すると、開きっぱなしのキューティクルから色素が出て、色落ちしやすくなります。

4.洗い流さないトリートメントをつける

キューティクルの油分を補い保護するアウトバストリートメント。

ドライヤーの熱や紫外線、冷暖房による乾燥などから髪を守ってくれ、カラーの色落ちを防ぎます。

5.ドライヤー、アイロンの熱に注意

髪をすすぐときのお湯と同じく、高温に注意が必要です。

髪が高温になると、色落ちだけでなくダメージも受けます。

ドライヤーであれば、温風冷風を交互に当てたり、アイロンであれば、150℃〜160℃での使用が好ましいです。

6.紫外線に気をつける

紫外線を浴びダメージを受けた髪は、ヘアカラーで内部に入れた色素を外に流失しやすくなります。

7.海、プール、温泉に髪をつけない

海水のphやプールの塩素、温泉の成分(ものによる)などは、髪へのダメージ、脱色作用などがあり、長時間髪につけてしまうと色落ちの原因となります。

海やプールでアルカリに傾いた髪は、弱酸性に戻してくれるコンディショナーを使用して対策しましょう!

〇褪色(退色)を防ぐ方法(サロン)〇

・シャンプーの際にアルカリ除去剤の塗布

カラーをしてアルカリに傾いた髪はダメージを受けて色落ちしやすい状態です。

専用のアルカリ除去剤を使用して、髪を弱酸性の状態に戻します。

・色落ちを予想して、色味をしっかり入れる

理想の仕上がりより少し暗く入れます。

通常よりも色落ちがゆっくりなので、長持ちします。

〇褪色(退色)しやすい色、しない色〇

「落ちにくい色はありますか?」といった質問をよく頂きます。

こちらはこの色です、とはっきり言えず、実際に髪を見て特徴を知ってからでないとお答えできません。

もともとの髪の色素量は人によって違うので、色味にも向き不向きがあるからです。

カウンセリング時に髪質に合わせて落ちにくい色、長持ちする色をご提案させていただきますので、お悩みお伝えくださいね!

退色でオレンジや黄色になってしまうのは避けられない部分はありますが、染めるときは美容室で染めて補色でカバーしたり、ご自宅でのお手入れで少しは緩和される部分もあるのでお困りの際は是非ご相談くださいませ!

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