目白の美容室・居心地のよい美容院Lusso(ルッソ)

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カットの上手い美容室とは

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みなさんは美容室を選ぶとき何を基準に選びますか?

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場所、値段、写真の雰囲気、美容師さんの雰囲気、、

様々あると思います!

カット、カラー、パーマ、縮毛矯正など色々な施術の中で重要な”カット”ですが、美容室によって上手い下手はあるのでしょうか?

美容師はみんな専門学校でカットを学ぶと思っている方も多いと思いますが、専門学校は国家試験に受かるためのことしかほとんどしません。

カットやパーマを中心に学ぶのですが、ほぼ国家試験用のカットとパーマなので、実際に人にやるとすごいスタイルになったりします。

その為、お客様に合わせたカットやパーマ、カラーなどは美容室に入ってから学ぶという人がほとんどなのです。

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今回は美容師目線、お客様目線で見ていきたいと思います^^

〈美容師目線〉

カットが上手いかどうかの判断はお客様のなりたいイメージにどれだけ近づけたかが大事になる。

どんなに上手く切れても、お客様がその後自分でうまくスタイリング出来なければ、意味がないのです。

1番の理想はお客様が満足していただけて、尚且つお手入れやスタイリングもしやすいというのが”上手いカット”になるのではと思います。

・頭の骨格を理解する

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頭の形や大きさは人によってバラバラで、顔のパーツの配置なども様々です。

面長で頭が長かったり、ハチがすごく張っていたり、後頭部が絶壁だったり、人によって様々で、お悩みも色々あると思います。

そんな1人1人に合わせられるカットができたら上手いカットだと思います。

・コーミング、ブロッキングをしっかりする

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左右対称にブロッキング(髪の毛をわけてとめる)しないと左右でズレが生じてしまいます。

コーミングも根元からしっかりとかさないと、綺麗にカットができないので、しっかりととかしてあげることもすごく重要です。

・手の使い方

毛束を持つ手も反ってしまうと髪の毛がひっくり返ってはねてしまうので、内に入れたければ内側に入れるように指も意識をします。

ハサミの開閉も大きく開いて切ることでラインのがたつきが減るのでしっかりとしなくてはいけません。

以上が美容師目線の上手くカットするコツでした。

〈お客様目線〉

・”○○スタイルが得意です!”という言葉を探す。

自信をもってオススメできるスタイルがある美容師さんにお願いする。

・自分のこだわりを細かく伝えてみる。

自分がどうしたいのか、細かいところまで伝えるのが大切です。

言ってみて、骨格的に、髪質的に難しければ美容師側も言ってくれます。

こうなりたい、こうしてほしいということを細かく言ってみることも大切です。

お手入れの仕方や普段のライフスタイルなども話すとより伝わりやすいので、是非色々相談してみてください。

・自分の好きな雰囲気と合う美容師を見つける。

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人によってかわいいと思うポイントや、雰囲気は様々だと思います。

例えば前髪を流してゆるふわで巻いたものがかわいいと思う方や、かきあげた前髪に強めのカールで巻いたビーチっぽい雰囲気がかわいいと思う方など、様々だと思います。

自分とかわいい!と思うポイントやこの雰囲気好きだなと思う美容師さんがいると思いますので、是非沢山の中から探してみてください。

まとめ

美容師は国家資格を持っているので、もちろん髪を切ることはできます。

ただその中で少しの差による長さやニュアンスで髪の毛も人の印象もだいぶ変わると思います。

美容師さんによって髪の切り方や大切にしていることなど、様々あると思いますので、是非自分と合っている方を探してみてはいかがでしょうか?

そのためにはまず自分の好みやなりたいイメージをしっかりと持って、それで美容室に行くことをオススメします。

今はホームページや色々な予約サイトやSNSで美容師さんについて、美容室について気軽に知れる時代ですので、たくさん見比べて自分に合った美容室を探していきましょう!

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